ついに梅雨入りですね
ジメジメいやーな季節になりました、、
この時期の撮影は、、
湿度によりモデルのカールが取れやすかったり、ヘアメイク泣かせ
ここ数日の雨、、ブルーです
街中でも髪の毛が広がってる方よく見かけます。。
そもそも
日本人の髪質は、湿度にかなり左右される性質
特に、カラーやパーマを繰り返したダメージ毛は、キューティクルが開き、中の毛髄質(栄養分)が流れ出て
髪一本一本がスカスカ状態
な、うえに!
湿気で水分バランスが崩れ
更に広がる~ーーーうねるー
少しでも、扱いを良くするためには
やはり、ドライの時が肝心
広がって手におえないという方に限って
シャンプー後のドライが適当だったりします
そもそも
髪の毛は
水分を含んだ状態では、キューティクルがガバガバに開いて、非常にもろい状態!
シャンプー後、乾かさない状態で寝るなんて
恐ろしい!
蒸れた状態が続くと雑菌も繁殖
頭皮の臭いの元にもなりかねません
男性の皆さん、、
○ゲる要因になってしまうかも!
きゃぁぁぁぁ
基本的に
キューティクルは髪の毛の表面を鱗のように
上から重なりあっていて
髪の毛のかたちは
水分を含んだ状態から乾いた状態になる際
水素結合によって形作られます!
この原理を使ったものがブローですね
ロングヘアで広がるボリュームおさえたいという方は
セルフドライの際に根元から〔つまり頭上からドライヤーをあてる☆理想はドライヤーを頭皮から20cm位に離す、、けっこう手を上げた状態疲れますが・・・〕熱をあてます。
毛量が多い方は分けてドライ
ちなみに、ドライする前に大まかにコーミングすると更に綺麗に仕上がります~
間違ってもドライヤーをブンブン振って
ワシャワシャに乾かすと
キューティクルもワシャワシャの状態。光が乱反射し、思いきり広がり痛んで見えます
ワックス等を付けてごまかしても
ちょっとの湿気ですぐワシャワシャが戻ります
余談ですが
美容師のとき、、
上手なブローはお風呂に入っても〔多少の湿気でも〕持つ。美容師の腕が分かるのよー
と、お客様に言われたことがあります
それくらいドライって大事だと思います!
髪の毛が広がってどうしようもない方
ブラシを使ったブローは面倒って方
高価なトリートメントも効果をいまいち感じられない方
せめて
いつもより丁寧なドライで多少は軽減出来るかもですよ
やっぱり基本が一番大事だと思います
つい、熱く語りました・・・・
参考までにヘアケアに関するブログ
→
・髪のUVケア
・洗い流さないトリートメント
・モロッカンオイル
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