マインドについて

自分の顔が好きじゃない理由

 
こんばんは
 
今日は
旬顔ヘアメイクレッスンで
生徒さんと接していて
私が感じる事を少し綴ります。
 
『自分の顔が好きじゃない』について。
 
 
イマドキ顔にアップデートして
 もっとオンナを満喫する
 旬顔ヘアメイクレッスン主宰
 三上さくらです

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「自分の顔が好きじゃない」
 
ヘアメイクとして
たくさんの女性と接していてこんな想いをちょいちょい聞きます。
 
 
 
 
分かる
 
すごくよく分かる
 
痛いほどよく分かる。
 
 
 
 
私の話を今日も致しますね。
 (長いよー)
 
 
 
 

あ、煙浴びてます(笑)

 
 

 

 
 
 
私には5つ上の姉がいます。
姉は小さい時からぱっちりお目め彫りが深く
可愛くて美人で愛想も良く
誰からも好かれて
妹の私から見ても羨ましいなと思っていました。
 
 
比べて私は
つり目でシュッとして和っぽい顔ダチ
しかも毒舌キャラ(お世辞とかも言えない本音しか言わない)
愛想を振りまける器用なタイプではなく可愛げのない子供時代だったと記憶しています。
 
 
 
思春期になると
恐怖は年末年始の親戚の集まりです。
可愛い姉や親戚の子と比べられる自分が嫌で
自信が無くけっこう卑屈でした。
 
写真を撮られるのが嫌で
笑うとつり目がよりつり目になって
目が無くなるし笑
やだなーやだなーこの顔やだなーーー
簡単に言うとコンプレックスの塊だったわけです。
 
 
 
それは中学高校大学と続き
クールキャラみたいなのって顔のせいだと思ってました笑
 
(おいおいおい真顔)
 
 
自分の顔が自分的にいけてないのは
自分の顔立ちのせい、だと思っていた、という。
とんだ勘違いヤローだったと気付いたのは
大人になってからです。
 
 
そう
目鼻立ち以上に
私の思考、ひねくれたブス。
 
 
高校生大学生になり
自分であれこれメイクするようになって
え?メイクで顔が変わるじゃん
っと気付くわけです。
 
 
美容にどれくらいのお金をかけたでしょうか。
 
根底には
私はパッとした美人じゃないから
人の何倍もすごーく努力しないと魅力的になれない
っという想いがすごくありました。
 
 
20代
メイクもめちゃ研究したし
良いと言われる美容法は試しまくったし
顔を切ったり貼ったりする以外色々トライアンドエラーの繰り返し。
 
 
 
その頃はすでに
美容の仕事に従事していたので
興味があって好きな事が
徐々に自分のメイクから他人を綺麗にする事にシフトしていきました。
主役は自分じゃなくて、お客様、良い作品を作る、の世界。
それがすごく心地よかった。
 
 
20代、仕事もガムシャラ時代。
 
 
 
そして。アラサー。
ちょっとずつ老化を感じるお年頃。
素材がよく若いを武器に勝負出来てた美人のあの人やこの人も
あの頃とは違って来ました。
 
と同時に
自分の美しさの基準も違って来ました。
仕事で出会う様々なカッコイイ先人たち。
 
 
 
 
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それは目鼻立ちが愛らしいだけではなく
生き方に自信を持ってる女性がカッコいいんだ。。
 
生き方は顔に出るんだ。
自信の持てる人生を歩んだ女性の顔は
若い頃と違っていようが薄化粧だろうが多少シワがあろうが
それはそれはなんと美しいんだと。
 
 
仕事に邁進致しました。
私もそういう大人の女性になりたい。
 
あの頃憧れていた
ぱっちりお目めに万人に受ける愛くるしい顔、から
「私は私でイイ。誰かを真似る必要はない」とふっきれた時期です。
 
 
そのうち
思いの外、自分のコンプレックスだった部分を人が褒めてくれるようになって来ました。
 
 
 
あれ?
なんだ??
初めての感覚だなぁ。
へー、生きていたらこんなこともあるんだなぁ。
 
ちょっとずつではありまが
自分でも自分が思ってる以上にマシなのかもしれないと思えるように。
 
 
 
 
30代
その頃はもうそもそも
自分の顔がどうだこうだ、コンプレックスがどうこうはどっかに行ってました。
 
私は元々が良いわけじゃない
生き方が顔に出るんだから、せめて、自分に正直に生きよう。
せめて、笑っていよう。
せめて、ちゃんと思考しよう。
せめて、品を大事にしよう。
 
 
 
40代
今でも自分の顔が心底好きかと聞かれたら
正直、全然好みの顔ではない(笑)
でも、嫌いじゃない。
あぁよく生きてきたね、よくやってきたね、と
どす黒い目の下のクマを見て顔を洗う度に自分に感謝しています。
 
思春期のあの頃からは想像もつかない事態。
 
 
 
そして徹底的に気付く。
 
あぁ
自分の顔が嫌いだったのは
目鼻立ち以上に
完璧主義でプライド高くブサイクな思考の
「自分自身」が嫌いだったんだなって。
 
 
 
 
理想の自分がいて、そうじゃない自分、誰かと比べてマイナス点をつけて
プライドを自分で勝手に傷つけて
勝手に落ち込んで
勝手に卑屈になってたブス。
 
全部丸っと認めて愛してあげられるのは
他でもない自分自身なのに
それができなかった自分。
ちょっと言われたジョークに心傷つき、どうせ私なんてって
卑屈になってた自分。
 
 
人には器というものがあるんだと
心底気付かせてくれた様々な出来事や
散々引っ掻き傷を付けるのに付き合ってくれた沢山の人たち。
そんな事の積み重ねで今の私があり
今の自分の顔がある。
自分一人で生きてるんじゃない
生かされてる、んじゃないか。
 
ただ傲慢に卑屈になってた自分って
ダサい、青い(笑)
 
でもこれが若さということかもしれない。
 
 
だから
そんな暗黒時代も、今では私の大切なギフトです。
あの頃のコンプレックスがあるから
自分と同じような悩みの人の気持ちがわかる。
共感する事ができる。
その人のチャームポイントを見つけるのが得意。
それをビジュアルにどう落とし込めば良いかを変態級に考える癖が子供の頃からついてる。
結果、ヘアメイクを生業にして生きているし
しかも今一般の方に向けたヘアメイクレッスンなんてやってんだから
人生捨てたもんじゃない。
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに
歳をとってくると
ツリ目だった目は下がり
重かった瞼は、疲れると三重になり(笑)
パーーンと張りを保って欲しい部分に限って頬がこけるという(笑)
あの頃想像もしていなかった事態に見舞われるわけですが
私としては
ああ、親からもらった顔はツリ目で、ぽっちゃりした頬でよかった、と感謝。
重力まで計算して産んでくれたのね!笑!
 
 
 
 
長くなりましたが
これが私の
「自分の顔が好きじゃない理由」って話でした。
 
 
 
アナタは
今のご自分のお顔って好きですか?

私は自分のコンプレックスから
無い自分より既に有る自分に気付くという学びを得ました。

 

 
 
 
 
 
今日のおまけ)
「ぽっちゃり旦那から見た鬼嫁シリーズ」
どんだけ偉そうなんだか。
こんなの編集してラインしてくる旦那は相当私のことが好きか暇か、のどちらかであろう。
ありがとう。
 

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます!!

嬉しいです

 

ではまた! 

 

 
 
 

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