もっとオンナを満喫する
旬顔ヘアメイクレッスン主宰
三上さくらです
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どうか1日も早い日常が戻りますように。
●台風災害にまつわる備忘録
https://ameblo.jp/saku39ra2/entry-12531457305.html
の中でも語っておりますが
私は九州長崎出身で、台風や水害の被害というのは非常に身近な存在でした。
なんつったって実家が一度半壊していますから。
マジ笑えません。
東京都心部に住む今では東京で『台風上陸』って報道があっても
正直内心、『ふーん、どーせ東京の台風なんて九州に比べたら大した事ないじゃん。家、流されないでしょ。電車止まるくらいでしょ。』っと高をくくっておりました。
が、今回はどーやら勝手が違うぞと気づき、あれやこれやとジタバタ致しました。
たまたま帰国していた(半分は海外にいる人)夫が居たので
一人じゃない!『Oh!またこんなところで運を使ってしまったヨ』っと思う反面
あまりに台風に対して無防備な彼に、軽く苛立ちを隠せませんでした。
『いやマジでひどいと死ぬか生きるかだからね!』
『呑気にダンゴとか食ってないでもっと緊張感持ってヨ!このぽっちゃり旦那め!』
っと例外なく鬼嫁は鼻息荒目でイラつくわけですが、同時にハッと気付くわけです。
あー、私。
夫の『なにそんなに神経質になって心配してんだよ』っていうオーラに
『わかってもらえない』っという悲しさを感じてる。
そう感じるのは私の主観なわけで
実際彼が心配していなかったかどーかは分かりませんし、本当の彼の気持ちは違ったかもしれません。
冒頭で述べた私が遭遇した実家半壊。
その時の台風は風台風と言われて私が住んでいる一帯は、ちょうど先月の千葉県の被害のように
ブルーシートが屋根一面に貼られ、次大きな雨でも降ったらまずいぜ、ハラハラ、という状況でした。
が、災害って言うのはほんのちょっと地域がずれるとそーでもなかったりで
当時、クラスでここまでの被害が大きく出たのはどーやら私くらいのもんだったんですね。
クラスメイトに『学校休む程そんなに大変だったの?』的な事を言われたりして
心の中で『あー、大変だったよ、そーだよ、こっちは大変なんだよ、悪い?』的にこじらせて捉えていた事を記憶しています。
『どーせ私の気持ちなんか分かってもらえない』
そう、あの時の心の傷とでもいいましょうか。。
分かってもらえなかった的な蓋をした悲しみの感情が
時を超えまた顔を出したなぁと思った瞬間でした。
そう、私は夫にただ共感してもらいたかった、なんなら認めて欲しかった、と言う訳なんです。
もっと言うと、私お得意の傲慢さ。
でも人というのは
自分とは全く違う生き物な訳ですから
全てを丸っと自分の思う通りにできる訳がありません。
ましてや思い込みフィルターがかかってしまったと気付かない場合は更に厄介です。
自分の心の傷、とか感情とか、そー言うもんは
自分自身で癒さないといけない。
そ
れにはまず自分の感情に正直にいないと分からないんじゃないかって、思っています。
今、自分がどう感じているか?
素直に、ストレートに。
カッコ悪いですよ、私なんか。ドロドロした感情とか認めたくない気持ちが出て来て
自分ダサー、えーこんな事感じてるの?もう本当にヤダって・・・。
でも、一回吐き出したら、それすらも認めたら、ちょっと楽になる。
感情と理性とがバランスを取り始めて、思い変え(リフレーミング)が出来るようになって
またフラットな自分に戻れるのだと、気付きました。
なーんてペラペラと、まるで人格者みたいな事書いてますけど
実はこれ、今朝読んだ星読みマーサ先生の記事を読んで
『あー、これか』と改めてピンと来た訳なのでシェア致しました。
↓
https://ameblo.jp/masa-mimieden12/entry-12535780992.html
どうやら人生とは時として
本当に理不尽に思えることが多々起きるようです。
悲しいかな、人は結局は独り。
でもそれを気付かせてくれるのもまた人。
それもまた人生の機微なのでしょう。
なんだかんだ色々ありますけど、ジョーダンじゃないぜって思いますけど、最後は笑っていたいものです。
今日のおまけ)
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