嘘みたいな本当の話.4

アラフォー夫婦が動物と暮らすまでの軌跡の話です。

まずはこちらどうぞ

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アラフォー夫婦（子ナシ）

嫁：日本在住。動物と暮らしたい

旦那: 海外と日本半々のデュアル生活

2019 春

そもそも家がペット不可賃貸で無理

ダメ元で賃貸管理会社へ交渉するも秒で断られる

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2019春〜秋

いっその事家を買おうと探すがなかなかいい物件にご縁がない

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2019 秋

嫁ついにIKEAで犬のぬいぐるみを買って溺愛(嫁ぬいぐるみを人生で買った事など無い)

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2019 11月末

見かねたぽっちり旦那が家の大家さんに直接ダメ元でペット飼って良いか交渉

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実は大家さん一家、犬アレルギーと判明

にも関わらずまさかのあっさりオッケー

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嫁、保護犬嬢渡制度調べまくる

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2020年1月

家の賃貸契約成立

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イマココ

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保護犬の譲渡って結構段階踏んで手続きやら色々あります。

審査とか、ワンコとのお見合いとか、お家訪問とかトライアルとか契約書とか色々。

（飼育放棄や動物虐待問題とか色々あるかららしい、、、）

 

 

でもって旦那が日本滞在中に

この数々の工程を一緒にこなす事になるので、なかなかタイミングが取れず合わず。

 

 

 

でも私は強く強く思うのです。

『2月には絶対パピーを迎え入れる！！！』っと。

 

 

 

で、こっからは

あとは嘘みたいにスムーズに事が運んで、、と言うか、なんか誰かどこかで見てて采配を振るってる？って言うくらいに１秒もタイミングがずれない感じで

我が家にパピー（子犬）来るのでした。

 

 

 

 

 

2月頭

やっと念願のお見合い！

が、お見合いした子が予想を遥かに超えて大型犬になりそうと言う話。

流石に狭小住宅で大型犬は飼えないなぁと・・・旦那と顔を見合わせ断念。

 

 

が、しかしーー

今回お世話してくださった保護犬ボランティアさんが

「ちょうど昨日から新しい保護犬パピーが数匹いるよ」っと。

 

 

わらわらといる子犬の写真を見せて下さいました。

ズキュン

一瞬でハート打ち抜かれ。

お見合い希望を。

 

が、多忙につきお見合いはちょっと待って欲しいとの事。

 

 

チーン

 

せめて旦那が日本にいる間にお見合いとトライアルが終わればいいな〜っと思ってい
たのですが

やっぱきついか〜。

 

 

この分じゃ・・・お見合いは一体いつになるか分からないけど・・・

 

もうどうせパピーを迎え入れるなら（もう勝手に決めている）

先に全部道具や環境を万全に準備しておこう！！

 

 

 

 

 

って事で、私たち。Amazonでポチるポチる（ぽっちゃり旦那が）

 

 

 

そしてその翌朝。

 

 

ピコーーーーーーーーーーーん！！

 

 

朝7時半、ボランティアさんからの連絡

 

『今日もしタイミングが合えば先日の写真のパピーのお見合いの時間が取れます。お宅にお連れしますよ。

もし、もうケージもあって迎え入れる環境があったら、お見合い次第でトライアル開始も可能です。』

 

 

ママママママっままじで！！！？？

ちょうど私は現場は無い日。

ケージが今日届く予定

 

 

興奮気味に旦那を叩き起こす。

 

急すぎるお見合い・・・

さすがに今日は無理か？？

がーーーーーー

旦那の仕事の調整も奇跡的に都合がつき。

ってとことは今日お見合いができる！

 

 

奇跡！！！

 

 

時を同じくして9時過ぎ

Amazonから続々と犬グッツが届く

 

 

ナイスが過ぎる奇跡的タイミング

これで全部丸っといけんじゃない？

って事は

やべーーーー

 

必死

 

 

 

階段に囲いみたいなのを取り付ける・・・

まさかのサイズが合わない（白目)

 

超必死

 

 

なんだかんだで

ボランティアさんが来る超ギリギリに環境が整いました！

 

でもって

この決定的に邪魔なぶら下がり健康器具はぽっちゃり旦那のもの

（一回もぶら下がったところ見た事ないけども・・・）

このあと・・・無残にも我が家のパピーにかじられまくるのでした・・・

 

 

 

 

 

で、ついに来たよーーーーー！！

はじめまして
 

 

 

超不安げ・・・

 

2か月の赤ちゃん犬

 

 

 

ひと目でビビビビ

 

「ハイ、うちの子決定」

 

 

ぬん….

っという感じで