三上さくらです
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先日誕生日でした
よく言われていることで
赤ちゃんって産まれてくる時、おかぁさんの陣痛で劇的に収縮を繰り返す子宮がギュッギュ動いてひどく苦しいらしいですね。
なのでどのタイミングだったらベストかを自分で選んで出て行く、と。
あんまり早くても遅すぎても自分の命に関わるから本能でそのタイミングを嗅ぎ分けるんだとか。
文字通り命がけ。
私もまさにこのタイミングを自然に図りながら母親と自分の共同作業でこの世に誕生したと言うことになるのですが、そう考えるとなんかすごい。
自然分娩も帝王切開も〈必要だから起きている〉わけでそういう意味では同じで
生まれる時に誰しもみんな相当な大冒険をしてるってことですよね。
苦しく修行の場であるこの世に生まれる事を決意した自分も相当なチャレンジャーだし
産まれてくる事を自分の体を差し出してサポートしてくれる母親って生き物もすごい。
産んだだけでも相当なボランティア活動だと思いますけど
更に育てるっていうのもこれまた究極の社会貢献活動。
誕生日ってゼロ地点に戻って、そういう事を感じたり感謝したり振り返ったり奮起したり、ていうのがここ最近の私の過ごし方。
朝まで飲み明かして時代に比べたらマジ歳とったなー笑
なんて事を考えていたら
夕方、両親揃って遠隔LINEビデオ越しにちらし寿司でお祝いしてくれて(時代だわ!!)私が産まれた時の話をしてくれました。
硬い分娩台でとても腰が痛かったとか
父が立ち合い出産を希望したら40年以上前の当時白い目で見られたとか
自分が生まれてくる事を受け入れてくれた事
またこうして当たり前の様に自分の出自を知ることができると言う事
娘が初老になっても揃ってお祝いしてくれる事
全部含めて奇跡の連続だと感じます。
この人生というアドベンチャーを自分の責任で自分で選んで全うするぞっと改めて思いました。
関わって下さる全ての皆様に感謝して。
おっさん(夫)がこれを選んでいたかと思うと最&高
最後までお読み頂き有難うございました!!
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