三上さくらです
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■ 自分の魅力強みは既に在るけど気付きにくい
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若かりし頃を振り返ると
いつも耳の痛いこと、真髄を突いた一言を言ってくれた痺れる大人の事を思い出します。
若手ヘアメイク時代
クライアントやカメラマンにコンタクトを取る際
「君の得意なこととか、自己アピール、これだけは負けないってこと何?」みたいな事を聞かれたわけですが咄嗟に答えられませんでした。
今となれば
・与えられた仕事は努力して責任持ってやり通す強さです
・興味のあることは研究者かと言われるくらいのオタクっぷりにのめり込みます
・先回りして現場が仕事しやすい様に全体を見て立ち回れることです
など
自信を持って自己アピールできると思うのですが、若い私は答えが出せずにいました。
なぜか??
ひとつは
・自信がないから
ひとつは
・失敗したくないから(認めてもらえるそれ相応の答えが見つからない、と思っている)
ひとつは
・そんな事考えた事ない、単純に経験値がなくて自分でも答えが分からないから
「自信がない」「失敗しなくない」はここでは置いておいて
最後の「単純にそんな事考えた事ない」に関しては
それをきっかけに、考え始めたり、気付かされたりできるチャンスとも言えます。
一般の方向けのヘアメイクレッスンをやっていると
「自信がない」とか「自分のこういうところが嫌」っていう方を山の数ほど見てきました。
でもそれってプロから言わせると
「えー、その細い目がエキゾチックで最高じゃん!」
とか
「そのソバカスこそチャームポイント!」
と思うことがよくありました。
人間の気質・世界観の分類(TASTEMARKET®︎メソッド)を勉強してからは尚更に自信を持って
「その人と違うところがあなたの最大のチャームポイントで与えられたギフト!活かさない手は無いっす!」っと言えます。
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TASTEMARKET®︎とは、とりわけ論理的に語ることがむずかしかった個人の感性を分析し、魅力的に引き立てるスタイルを科 学的に導き出して明らかにします。
「科学的というとむずかしいのでは?」と心配に思われるかもしれ ませんが、科学的な診断だからこそ、ご自身の日常やビジネスに再現性を高めて取り込めるのです。科学的にそれを証明し自分の内と外を統合し解放するメソッド。
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レッスンを進めていくと
受講者の方々
「あれ?私って実はこんな魅力があったの?自分が思ってるほど自分って悪くないかも?」
っと思い始める方がとても多いです。
それって
「そんなこと考えたことなかった」
「知らなかった」
だけのこと。
自分の事というのは、自分とぴったりくっつき過ぎて案外分からない。
だから、俯瞰で見る訓練を意識してやらないとそうそう分からないと思うんです。
ちなみに私が今ならクライアントに自信を持って言える自己アピールは他ならぬ〈過去に散々言われた言葉〉だったんです。
アシスタント時代に
「お前は研究者か?もうその辺でやめとけ」って師匠に言われるまで練習していました(笑)
私は自信がない上に完璧主義なのでストイックにやる気質があります。
でもそれはそれだけ真面目に努力できる私のアピールポイントでもあります。
ただ、それは子供の頃からずっとそうなのでみんなも当たり前だと思っていました(笑)
様々に俯瞰で自分を見る訓練を進めていくと
「え?こんなことが自分の強みなの?」っとびっくりしたものです。
もちろん、ウィークポイントも然りです。
そのお陰で
10代20代の自分よりは「自分」が少し理解できるし生きることも楽になりました。
●まとめ●
・自分のことは案外分からなくて当然
・自分の魅力を知るには自分を俯瞰で見る訓練が必要
・自分の強みや魅力はごく当たり前に出来る、既に在ることが多い
〈自分の魅力を知り活かしてもっと自分らしく生きたい方〉
ヘアメイクという側面からお手伝い出来ます
旬顔ヘアメイク講座
最後までお読み頂き有難うございました!!
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