自分らしさを知り自分らしさを極めイマドキ顔にアップデートする旬顔ヘアメイクレッスン主宰
三上さくらです
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こんにちは
歯科に続き、重い腰を上げて眼鏡を新調すべくしげしげと行動しております。
え?メガネなんてさくっと出来るでしょう?っと思われるかもしれません。
私も以前はそう思っておりました。
目は剥き出しの脳
目は剥き出しの脳とはよく言いますが
視覚神経細胞は400万個
比べて聴覚神経細胞は3万個
視覚は聴覚に比べて130倍の信号を脳に送っているんだとか
人間とは実に欲深い
もっと見たいという欲と脳を休めたいという身体の声のバランスが大事と感じます
と言うことで日本ではメガネは雑貨扱いのように感じますが
立派な医療器具
結構侮れません
訪れたのは東京阿佐ヶ谷にある
#東京眼光学研究所
数年前、別のところで「アメリカ式、ドイツ式の融合」と言う検眼方法でメガネを作って頂いたのですが
どうもそろそろ替え時かな?と感じ、信頼のおける方にご紹介頂き来訪。
私は冒頭でもお伝えしたように
身体の不調や自律神経と目の関係ってすごーくあると思っていて(脳と直結しているから特に)
定期的にメンテナンスを行っています。
そしてこの目について学べば学ぶほど本当に奥深い!
さて、伺ったこちらの東京眼光学研究所の上津原先生は
世界検眼連盟公認のオプトメトリスト。
日本では比較的お手軽に作れる眼鏡。
アメリカでは検眼師と言うものはドクターと同じような年数勉強し厳しい国家資格のようなものが必要だそう。
その国際的な資格をお持ちの先生だ。
「メガネは一度の検査で作るものではない」と言うお考えの方
日を開けて改めて二度三度と検査をしないと信頼のおける目のデータは取れないと言うお話で
何度も通って時間をかけて検眼していくスタイル。
そしてその人の目に必要なメガネなどを貸し出して頂き
数ヶ月間少しずつ時間をかけて調整をしていくと言う
現代の一般的な日本のメガネ検査や作成のそれと比べると
おっそろしく手間隙かけてくださいます。
でもってこれまたおっそろしくめちゃくちゃ丁寧に
自分の目の特徴についてかなり詳しく教えてくださいます。
私は子供の頃から目が非常に悪くて
目にはたくさんお金も時間も使って向き合ってきましたが
これほどにまで「見え方」について詳しく教えてくださるのは初めてでした。
検査自体も
何種類あるの?って言う検査方法で
(ドイツ式アメリカ式検眼など)
想像を超えるほど精密に見え方をチェックしていきます
(一回2時間とか時間かけて・・す、凄まじい・・・)
自分の目についても学べることは間違い無いのですが
この上津原先生の様々なものの考え方からも学ぶことが多過ぎて
毎回の検査はもうお腹いっぱい!笑
上津原先生はいわゆる超スペシャリストで変人だと思います。
そう、もう敬愛を込めて
その道を極めた愛すべき変態級のプロだと尊敬しております。
あ、そして
検眼をこれだけ丁寧にしてくださるのですが
「この眼鏡が必要とあなたが感じたらそのタイミングで作りましょう」と言うスタンスの先生で
どこまでも信頼してくださっているのが伝わります。
ここまで来ると究極のプロだなと感じます。
(こちらはさくっとメガネを作りたい人には不向き
じっくり数ヶ月かけて自分に必要なメガネを自分で感じて納得して作りたい人には向いている)
このメガネ(検査器具)がオシャレすぎて胸熱です
最後に
例えば
歯医者だったら歯を見たら
オプトメトリストだったら目の見え方を見たら
カメラマンだったら写真を撮ったら
対峙するその人の大体のことがわかると言うのは
どの一流の方々に共通して言えることなんじゃないかって思うわけです。
そしてプロの技術者の仕事とは
決して傲慢にならず
自分が極めている分野を真摯に追求し
愛を持って還元してまた学びにつなげ経験値にし還元するの循環以外ないと
技術者の端くれなりにそう感じます。
もうほんと私など日々丁寧にコツコツ精進あるのみ、と改めて思う日々です。
続き…
メガネ完成レポート
最後までお読み頂き有難うございました!!
ではまた!!
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