三上さくらです
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よく、あなたに「似合う」〇〇…なんて言いますけど
〈 そもそも「似合う」ってなんだ? 〉
美容学生の頃だったか、「似合う」とは「調和がとれる」と学びました。
ハテ?調和ってなんだろうと考えたときに
その時はバランスなんだろうなっと漠然と思っていました。
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サロンワークの美容師として撮影現場のヘアメイクとして働くうちに、やっぱりこの「似合う」についてたくさん考えるきっかけがありました。
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とある広告撮影現場でのことでした。
どーしたってそのモデルには似合ってないと思われる(ごめんなさい)スタイリングがされて「こんなに美しい人でも似合わない理由ってなんなんだろう?」って、この私の直感にも似た感覚ってどう説明すればいいの?どう概念化して人に伝えればいいの?っと悶々。
堀口 桂子先生の「テイストマーケットメソッド」を学ぶきっかけでもありました。
5年程ガチで勉強して改めて、今感じることは。
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我々がこれまで見てきて感じてきた全てが
脈々と我々の細胞に刻まれ、記憶として意識として無意識として私たちそれぞれに内在していて
その種の代表選手みたいなものが、その時の気分やちょうど良い感覚でもって表出した時
それは例えばファッションだったり、ヘアやメイクだったり、紡ぎ出す言葉だったり、醸し出す佇まい、みたいなものに変換された時
「あぁ、なんだか私らしいわ」とか
「あぁ、とてつもなくしっくりくるわ」とか
「あぁ、やっぱりあなたらしいわね」なんてことになるんじゃないかと。
それとこれが(内面と外面)ビターーーっとくっつくかの如く一致していると
人から見ても違和感がなくて所謂「調和が取れている」って言う気持ちの良い状態なのではないかと。
それをきっと「似合う」なんて表現するのかもしれないなっと。
そして気付いたことは
こりゃどうも外側だけの話じゃない!
内面(気質)が絡んでるのか!?っと。
しかもそれは人間である限り確実に変化変容すること。
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疑い深い私は、「でもそれってそれぞれの見る人の感じる感性によってだったら明確な言葉でもって解明できないじゃん!」って思ってましたけど
実は解読は出来る、しかも視覚的に。科学的に。概念的に。って知った時には度肝抜かれました。
それが「テイストマーケットメソッド」です。
どうやら藝大卒天才色彩学者がもうずっと以前に編み出していて実用化されているマーケティング理論が元なんですがとにかく非常に難しい!!
TASTEMARKET®️堀口 桂子先生はその天才学者の愛弟子で既にそのメソッドで誰もが知っている数々のプロダクトのディレクション等をされて世の中に貢献されています。
私もこの理論をヘアメイクにもきちんとした形で応用したらきっと世の中もっといろんな発見があるんじゃないかと日夜研究、実践の場でも活用しているんですが、何せ前代未聞のことなので堀口先生や研究会のみんなで日々ブラッシュアップの日々。
正直使ってないノーミソをいじくり回す感覚でチリチリしますが、多分頭おかしいんでしょうね私達。こういう誰もやったことがないような、見えないモノを解読するのような事がゾクゾクするし、それが実際人の役に立っているのでもっとゾクゾクします😂
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っという事で
人を輝かせるお仕事や人の役にご自分の経験を立てたいという全方位の業種にこのメソッドは超役立ちます♡
新進気鋭を育てるプロ向けアカデミーもあります。
ただし、利益重視でメソッドを簡略化して薄利多売思考の方には一切向いていません。
「似合う」を科学する
「人間の気質の分類」
こちらは堀口桂子先生からのFBコメント引用
藝大卒天才的色彩学者に師事してから
かれこれ20年が経ちます。
確立された理論を使って、眼鏡メーカー、
ジュエリーブランド、花屋さん、人財コンサル、
女優の卵さん指導、着物メーカーなどなど
様々な分野の方に、取り入れていただきましたが、
時代を経ても褪せない知識です。
それは人が対象だから・・・
ファッションは昔のものを掘り起こしては
新しい解釈でバランスを変えて登場します。
見たことの無いファッションは
新しく見えるけれど
ものづくりの根底は同じで
似たような気質の人が
新しいデザインとして
蘇らせているのだと思います。
作る人がいて
それを気にいる人がいる。
ラポールの関係がモノを引き寄せ
「似合う」になります。
モノが溢れている今
そこにたどり着くためのアドバイスを
させていただいています。
「似合う」を科学する
ご自分に役立てたい方、人に役立てたい方
ピンと来た方、ぜひどうぞ!
▶︎あなたの世界観に合うメイクってどんなもの??
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