三上さくらです
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【今年一年の漢字は「歯」🦷】
「今年一年を漢字一文字で表すと何?」っと毎年恒例の年末あるあるな訳ですが、私は迷わず「歯」です。
(でもサブは内省の「省」理由はこのあと判明)
歯?ハ?ha?
そう、歯。
🦷
そして今日は長く辛い治療の一区切りを迎えた(と思いたい)のでここに記念として記します。
長いです笑
でももしかしたらアナタのお役に立てる情報かも。
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そう、振り返ること今年2021年の4月。
実はずっーっと気になっていた右奥歯の痛み。
過去の経験で、奥歯の痛みは歯医者へ行っても知覚過敏とよく言われるのでかなりスルーしていた。
が、とある方の「歯の治療しています」投稿を何度か拝見しその度に妙に胸騒ぎ。しかも痛みはエスカレートしていく。「これはやっぱりまずいんじゃないか、私も行っとくか」と、地球の重力ほどの重い腰を上げて、近所の行ったことのない歯医者へ。そこで「結構大きな虫歯なので麻酔して削ります。」っと言われてヒヨってその日は帰宅。改めて古巣の歯医者へ予約を入れる。それが悲劇の始まりだった。
< /p>
そもそも、私は「歯医者が大嫌い」だ。
どれくらい苦手かと言うと、軽く貧血を起こすくらい苦手。😭(これマジね)
だから、この20年、引っ越ししても気心知れて信頼のおける同じ歯医者へずっと通っていた。だがのちに悲劇を生む。
数日後、迷わず古巣の歯医者へ行く。虫歯が怪しい銀歯を外して、その横の歯が大きい虫歯と言うことでその場で麻酔もせずに削る。レジンで埋める。たかだか20分とかそこらの話。
なんの疑問もなかった。当然治ると思っていた。
普通だったら虫歯治療したら痛みって緩和されると思うのだが、翌日もその翌日も一向に痛みは治らない。
なんかおかしいかもと詳しい方のアドバイスを受け「マイクロスコープ」を取り扱っている新しい歯医者へ。
そこで「虫歯がかなり神経付近まで行ってて前回の歯医者で取りきれてない可能性がある」っと指摘されるも再度歯を治療するなら「根管治療」になるかもしれないなどど言われ慄く・・・
青天の霹靂である
治療したのに虫歯残ってる?
そこから自由診療専門含めいくつかの病院をまわった。
やはり他の歯医者でも処置についてボロクソ言われて、あの古巣での治療はなんだったんだと歯医者不信に拍車がかかった。
そこから私の歯医者行脚が始まる。
何を信じれば良いの?誰を信じれば良いの?
完全にカオスだった。
しかも痛み止めを飲んでも俄然患部が痛い。悪夢。😩
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今回いろんな病院を巡って分かったことは、医者とは治療方針が本当にそれぞれ違うと言うことと
この痛みの原因を探っていくと虫歯は勿論、実は噛み合わせの問題による歯のクラック(ひび割れ)、低位舌、若い頃からある顎関節症、激しい歯軋りなどお口全体の問題点が浮上してきた。
そしてこの虫歯が結構厄介で神経付近をいじるので最低3ヶ月〜4ヶ月かかることも判明。
結果から言うと、やはり古巣での治療はずさんなもので、当初の痛みが取れたのは半年ほど経ってからだった。
それは地獄
そこまではマジで地獄で、何が地獄って、この先ずっとこの得体の知れない痛みと共に生きていくのかという恐怖。
そして歯のことが頭から離れない地獄。
コロナだったからまだよかったけど無理したらすぐ歯が痛むから仕事も最小限にしたいし、人にも極力会いたくない。
で、まだまだドラマがあるのだがざざっと割愛して、最終的には自由診療で虫歯治療、銀歯8本を全部セラミックに、マウスピース、ざっとこのような治療をした。(というかまだ治療中)
この8か月で30回は歯医者へ行ってその額は3桁を超える・・・
お陰様でリテラシーが爆上がり
お陰様で当初の痛みからは解放され、ただまだほんと色々問題があって、この期間私の歯へのリテラシーが爆上がりした。
自分でも超勉強したし、教えてもらったり、意識の大改革。
今回私の盲点は「過信と慢心」だった。
昔から矯正せずとも歯並びも良く、芸能人は歯が命の芸能人にも(これ現場の演者に)度々歯を褒めらていたので天狗になっていた。
それと身体のケアはまめに行っているから、自分はどこか大丈夫だと過信していたし、今考えると酔ってそのまま寝たりした日もたくさんあって完全に歯のケアも怠っていた。
ほんと、「歯」ちょうだいじ。
ちなみに今回の経験からの最大の副産物は
私のこの歯問題を一番近くで見ていた夫のリテラシーも爆上がりして2年以上放置していた治療中の親知らずを抜いたり、歯周病ケアで定期的にクリーニングしに行く習慣がついたことや、悶絶した私を見て友人たちが反面教師とばかりにこぞってちゃんと歯医者へ行き始めたことだ。
声を大にして言いたい
「マジで、歯医者行って」
早ければ早いほど、お金も時間も労力も最小限で済む。
ここにはまだまだ書き切れないけど今回の教訓を簡単にまとめることとする。
〈歯医者教訓〉
●歯が少しでもおかしいなと思ったら迷わず歯医者へ行け
●時としてセカンドオピニオン大事かも
●早期発見で最小限のリスクで済む
●自由診療の治療代はマジで沼!私の歯医者は虫歯治療一本40万
●マイクロスコープを使える歯医者がおすすめ
●歯磨きだけでは汚れば落ちない!フロスが超大事!
●歯周病は家族間でうつる!歯磨き嫌いの夫を歯医者へ連れて行け
●夜の歯磨きと同じくらい実は朝の寝起きの歯磨きも超大事
〈まとめる〉
「身体の健康はお口の健康から」
食べ物から栄養をとる我々は口内環境が悪いと身体全体の健康を大きく損なうリスクが爆上がりする。
そして万年フロスをしないパートナーとキスしたら歯周病菌がうつる可能性が上がるかも知れないし、子供にもうつしてしまうかも知れない。パートナーにもデンタルケアを啓蒙することが家族の健康を守ることにつながるかも。
そして冒頭に戻る
私の今年の一文字は完全に「歯」だ。
そしてこの経験から自分の思考や思い込みを深く内省した。
いやー、痛みも心も痺れた一年だった。
みなさんの今年一文字なんですか?🤣笑
最後までお読みいただきありがとうございました
ではまた!
▶︎あなたの世界観に合うメイクってどんなもの??
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