黒の隣の白はより白く見える
自分のことはよくわからない
先日、講座修了生を対象とした限定のグループでのフォローアップ講座を開催させていただきました。
その際にほぼ全員のみなさんからいただいたご感想・・・
他の人のことは客観的に見られるけど・・・自分のことはなかなか客観視できない!
フォローアップグループ講座では、他の人のお悩みに対してのテイスト的観点からのそれぞれの方への密なアドバイスや実践方法を客観的に知ることが出来ます。
他を見て自分を知る
皆さん、一様に
「他の人のことを見ることが出来たのがよかった!」
「他の方がそうのように自分も自分のことがわかっていないのだと気付いた!」
というご感想があがりました。
自分ではウィークポイントと思っていることが実はチャームポイントだったり!自分が似合うと思っているものが実は他の人から客観的に見ると過不足していたり・・・
黒の隣の白はより白く見える
さてここで
黒の隣にある白は実はより白く見えるという理論
隣に何が来るか?でそのもの自体がどう映えるか?が決まってくるということです。
白黒の理論は明度の対比ですが
メイクで例えると、真っ赤な真紅のリップと肌馴染みの良いピンクベージュのリップを付け比べると
真っ赤なリップを付けた方がお肌はより白く見えます。
それはテイストも同じですね。
例えば、凛としてクールで「かっこいい」テイストの方が対極にあるフェミニンなテイストを取り入れる場合
実は逆に自分の「かっこいい」テイストが際立つということがあります。
我々はどうしても
自分にない要素に憧れを抱いたりその要素を取り入れることによって理想像へと近付くことができるという期待をするのですが
やはり取り入れ方にも塩梅が大事。
それにはまずはご自分のチャームポイントをしっかり把握して認める。
やはり「自分を知る」は、おしゃれや自己表現の第一歩。
ご自分のテイストにプラスオンして真逆のテイストを取り入れる場合どれくらいの塩梅を取り入れるか?ちょっと意識してみましょう♪
テイストマーケットメソッドはご自分の感性を知るものさし。
そして、ご自分の気質(内面)を表現した似合うファッションやヘアメイクにも応用できます💓
ご自分のテイストを知りたい!旬顔になりたい!
プロの意見を聞きたくなったらぜひどうぞ♡
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた!
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