私たちって誰かの何かに確実になっている

 

自分らしさを知り自分らしさを極めイマドキ顔にアップデートする旬顔ヘアメイクレッスン主宰
三上さくらです

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 私たちって誰かの何かに確実になっている

 

 

 

 

 
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今日で3月も終わりですね。

 

さて、先日こんなことがありました。

 

 

 

スーパーでレジを終えた際

レジ係の方から「あら〜春らしくてとっても素敵ね！（こっちまで嬉しくなるね）ありがとう」的なニュアンスで

唐突に嬉しいお言葉をいただいた。

 

 

 

一瞬何がどうでどうなったのか？呆気に取られたけども

 

あぁ、私がその日着ていた手染めタイダイ染めの派手なトップスをわざわざ褒めてくださったというのだ。

 

 

自分の好きなものを着て、見ず知らずの方に呼び止められて褒められてお礼まで言われる。

 

どんな徳積んだらこんな嬉しいことになるんだろう（笑）

 

 

 

っと思ったと同時にこうも思った。

 

 

 

「あぁ、このトレーナーを染めて下さった人、もっと下流過程のインク工場の人やインクのボトル作って下さった人とか

もういろんな人のいろんなお陰で、全部巡り巡って今のこの瞬間になったな。」っと。

 

 

 

 

そしてこうも思った。

 

おそらくだけど、タイダイを染めてくれた職人さんやインクの製造者さんなんかは

もちろん着てくれた人がハッピーになるようにという想いは込められているかもしれないけども

お仕事の一環として責任を持って淡々とやって下さったはずで

でも結果的に、私はそれを着たことによって人に褒められて嬉しかったし、褒めて下さった方もめちゃくちゃ笑顔だったから何かしらのハッピーを感じて下さって

 

 

 

結果的に

 

 

 

〈なんか知らんけどあったかい循環を生んだ。〉

 

 

 

つまりは何を言いたいかというと

 

私たちって共存の世界で生きているからどうしたって影響し合うし循環し合うし

こうやってそれぞれが誰かの何かに確実になっているっていうこと。

 

 

 

 

多分、自分では一切気づかないところで

直接的にはお礼なんて言われてなくとも

 

それぞれがそれぞれにただ存在しているだけでも実はすんごい意味があって

 

誰かの何かに確実に関与して何なら役に立ったりハッピーを生んだりしちゃってるのかも

っていうか、そう、なんだって思ったんですよね。

 

うまく言えないけど。

 

 

 

 

で、

 

 

上向きの時って

 

自分がイケイケの時ってそこまででもないかもしれないけど

 

凹んだり、不安だったり、自信なかったり、無価値観に襲われたり

そんな時って

 

自分ってどんだけ生産性ないんだよ、とか

大した仕事もできてないしな、とか

誰の役にも立ってないしな、なんて

 

つい自己憐憫に陥りがち（特に春先の時期って）だけど

 

 

いやいや待てよ、っと実はそーでもないし

そもそももう人は既にそこに在るだけでも影響し合っちゃってる訳で

 

 

そういう自己憐憫とかやめよーよ、そもそも地球で生きててそれって傲慢だよ

 

何より自分が思ってるより多分ただ存在してるってだけでも結構すごない？

 

 

って

ふと思った次第です。

 

 

 

てなことで

 

私たちって誰かの何かに確実になっている（タイトル回収）

 

 

いやマジ、ありがたいことです。

 

 

そんなことを思ったとある日の出来事でした。

 

 

 

 

 

 

ちなみに高確率でよく褒められるタイダイ染めはこちら

一枚からオーダー可能みたいです

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました！

ではまた！